皆さんこんにちは、池袋ゴルフアカデミーの村井です!
今回はスイングカタリストというフォース解析ができる機器のレッスンを受けてきたのでそれについて書きたいと思います!
フォースというのは〝力〟の事です。
もっと分かりやすく説明すると〝地面の力〟です。
誰しもスイング中に地面に圧力をかけながらスイングしています。
今まではビデオで撮ったスイング見て練習したりモーションキャプチャーなどでスイングを3Dにして分析したり弾道測定器やハイスピードカメラなどで自分が打ったボールのスピンを分析したりクラブがどう当たっているかを分析していました。
今回紹介するスイングカタリストという機器は従来無かった力のかかり具合を可視化できる機器なんです!
スイングを映像で見ただけでは分からないエネルギーがどう出でいるか⁉︎
スイング中に自分がエネルギーを適切なタイミングで使っているか?そもそもエネルギーが出ているのかなどが数値で分かる機器なんです!
最後の方にアベレージゴルファーの方が間違ったフォースの使い方をしているケースをご紹介します!
まずは僕のスイングで解説していきたいと思います!
[村井のスイングの特徴]
僕の弱点は左サイドの動きが弱くインパクトで手を使ってしまいフックが出る時があります。(ただある程度合わせるのは上手い)
解説していきたいと思います。
フォースには3つの種類があります。
Horizontal(ホリゾンタル)横の動き
Torque(トルク) 回転の動き
Vertical(バーティカル)縦の動き
まずホリゾンタルというフォースはスイング中の左右の横の動きです。
トルクは回転の動き。
バーティカルは縦の動きです。
僕のスイング(フックが出るスイング、アマチュアの方だとチーピンが出るタイプの方)は左サイドの動きが弱くインパクトで腰が止まり気味で手を使ってしまいますのでこの3種類のフォースの中でバーティカルという縦のフォースの数値を見ます。
縦のフォースは主にインパクトの時の左脚の動きです。
ここの数値が低い(左脚や左お尻の動きが弱い)と手に頼ったインパクトになってしまいます。
インパクトで左脚や左お尻が強く使えるようにする為に今回取り入れた動きは〝スクラブ〟です!
具体的にどうするかというとインパクト手前で〝左足を後ろに引きます〟!
それと同時にインパクトでは完全に左脚は伸びています! 更に詳しく説明すると 切り返しから沈む
回す
伸ばす
インパクト時の後ろからの画像を見ると左お尻や左脚が見えるようになります!
ただ見た目以上に数値を見ると一目瞭然!!
レッスン前の僕のバーティカルの数値は130%ぐらいでした。
それがレッスン後にはPGA選手の平均値の180%を越えました😵
※100%は自重に対しての値。
ただ自分としてはかなり手応えがあるのですがこれを文章や動画で伝えるのが難しいです💦
なので動画も出しますがスクールで直接聞いてください😅
次回アマチュアの方の間違ったフォースの使い方を解説いたします!
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